柴田有紀 コクリコ

プレートを吹き、紫のパウダー状のガラスを表面に溶かしたコップ。うっすらパープルグレーで、わかりにくいですが口元にも色を巻いています。
濃淡の個体差があり、ところどころ深いカーキがかったグレーを帯びています。

プレートとしては厚めで手に持った時に重厚感とまでは言わないほどの手がたい安心感があります。お菓子やサラダといった冷たい食べ物のほか、取り皿にも良く、盛った時にはガラスならではの儚く繊細な美しさを感じることの出来る作品です。

ガラスの底にある吹きあと（ポンテ）は刻印のように削っていたり、均していたり、バラバラの仕上げをしています。
アソートでお選びいたします。

サイズ、厚み、色に若干の個体差がございます。


約底φ95mm、口径φ145mm X H25mm
ガラス